護摩祈願と先祖供養・永代供養

御詠歌のご案内

金剛流御詠歌とは

高野山金剛流は、古来より存在した大和流や、妙音流(みょうおんりゅう)などの詠歌を転用していた程度でしたが、大阪府河内長野にある天野山(あまのさん)金剛寺第76世の曽我部俊雄・和尚が昭和4年に高野山金剛講総本部詠監に就任されて以来、旋法、音階、音符などの基本的な楽理を編纂し、そこにさらに流儀の指導原理や所作法を完成され、さらには新しい作詞や作曲を次々に発表されて、今日のように他流には見ることのできない名曲を持った「金剛流」を大成されました。

当流の特徴は、陽旋調(ようせんちょう)という、西洋音楽でいう長調の曲が多いことと、旋律の優雅さがあげられます。独自の唱え方として「シオリ」「オシ」「アタリ」「マワシ」など、全曲に細密な歌謡法がつけられています。また、歌詞が和歌調のものを御詠歌、そうでない五七調や七五調の韻文のものを和讃、その他に巡礼歌式などがあり、それぞれ区別しています。

音の構成は宮(きゅう)・商(しょう)・角(かく)・徴(ち)・羽(う)の五つで構成され、これを五声と呼んでいます。また、音階は十二律にて構成され、一番低い十二律を初重(しょじゅう)とし、順次三重まで配置され、理論上は三十六律に平均した段階となっています。しかし、実際には使用するのは初重の黄鐘(おうしき)より三重の黄鐘(おうしき)までの二十五律の範囲内で作曲されています。

御詠歌教室のご案内

御詠歌は、もともと四国八十八カ所等のお遍路さんが口ずさんでいた民衆の讃仏歌・巡礼歌がが音楽へと発展したものです。聴くだけで心が和み、共に唱えれば、身も心も癒されます。
発声法や音符の読み方など、初めての方にもわかりやすく指導します。

太山寺では御詠歌の教室を開いております。また、第2、第4火曜日はNHKカルチャーセンターでも講座を開いております。

ご興味のある方はご相談ください。

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御詠歌公演

太山寺は九州詠歌青年会に属しております。九州詠歌青年会は御詠歌を広く知ってもらう為、ひいては弘法大師の教理を広める布教のひとつの形として、全国各地で様々な形で御詠歌公演を執り行っております。

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