境内の花々が咲き誇り、一年で最も壮麗な季節を迎えられましたこの好季に当山恒例の弘法大師ご入定旧正御影供法会を、4月17日御本尊十一面観世音菩薩大護摩供に併せ厳修致しました。
本堂内に荘厳された大師御影前に於いて、4月1日の開白から21日の祥当日の結願まで百味飯菓をお供えして、日頃のご加護に感謝の祈りを捧げ、17日の観音講御縁日には信心の篤き遠近よりご参詣の檀信徒の皆様と共に、般若心経を読誦し、表白文、和讃『遍照尊』を奉詠し、お大師さまへ報恩の誠を捧げました。
お大師さま、十一面観音菩薩、大聖不動明王さまの真心が皆様に届きますように
ご参詣賜りました皆様、心より御礼申し上げます。
至心合掌