日本では古くから病気や災厄を除ける行事として中国より伝わり、こどもの無事成長や幸福を願う祭事となり、またご先祖様、殊に母親に感謝する日でもあります。

親は子供の誕生によって初めて親となれる。親として生まれる。「親と子供は同級生」

互いに育てられながら、共に成長していく… 相互供養 相互礼拝

子供の成長に感謝と悦びを実感し、この先も逞しく健やかに更なる成長を願う日が「端午の節句」の一日です。

これからの我が国の未来を担うこどもたちを皆で大切にしなければなりません。