4月17日(金)太山寺では、春季大護摩法要において、檀信徒の皆様よりお申し込み頂きました諸願成就と『病魔退散』を願い、弘法大師報恩法会『旧正御影供』ではコロナウイルス感染症により尊い命を失われた方々に深く哀悼の意を捧げると共に罹患された方々の快復と平和と世界中の皆様に心穏な日常が1日でも早く戻ることを至心に念じ上げました。
3月のお彼岸法会に続き国内の情勢を鑑み、住職寺族のみで営み無参拝者の法要となり大変心苦しい思いではありますが無魔厳修させて頂きましたことここにご報告致します。
今はひたすらに、感染拡大を防ぎ尊い命を護るため、世界中の人々が協力する時であります。この事態が鎮静化した暁にはまた法要へのご参加を賜わりますようお願い申し上げます。
コロナウイルスに負けずこの大変な時期をしっかり乗り越えていきましょう。